「マン・オブ・スティール」ってスーパーマン?
このところ映画館まで足を運ばないようになりました。
久しぶりの映画は3Dで観ました。
何を隠そう私は”スーパーマン”好きです。
と言っても、コミックは読んだこと無く
子供の頃観たリチャード・ドナー監督「スーパーマン(78)」に
魅せられた一人です。
勿論、スーパーマン役クリストファー・リーブは大好きで
彼のシリーズは「スーパーマンⅣ(87)」までしっかり観ました。
2004年若くしてこの世を去ってしまいましたが
スーパーマンと言えば、今もクリストファー・リーブしかいない気がします。
で、この「マン・オブ・スティール」
その・・これまでの映像的夢も希望もなく、現代版スーパーマンという感じです。
ヘンリー・カヴィルという俳優もハンサムだけど
何か・・スーパーマンとは違う・・・。
興業的こけてしまった「スーパーマン・リターンズ(06)」の
ブランドン・ラウスの方がイメージとしては清潔感あって良かったです。
キャストもジョー=エルがラッセル・クロウ
育ての父にケヴィン・コスナーと、これまたシブい。
見た目に清潔・綺麗ではなく、無精ひげ似合う人集めましたって感じです。
育ての母のダイアン・レインもすこし老けてしまった・・・というか
そういう役どころですが。
とにかく、今までとは違うスーパーマン。
これが良いと言う人もいるだろうけど、私的にイマイチ感拭えません。
わざわざ3Dにする映像ではなかったように思います。